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コーヒーコラム

コロンビアのコーヒー豆の特徴・産地・品種・味・酸味は?

歴史的にコロンビアは、かつてスペイン領でした。そのコロンビアでコーヒーの栽培が始まったのは、18世紀後半です。

コロンビアは、南米大陸の北端に位置し、カリブ海と太平洋の両面に面していて、赤道直下にある国です。

それでは、これからコロンビアのコーヒーについて詳しく見ていきましょう。

コロンビアの気候と天気

コロンビアは、基本的には熱帯性の気候ですが、国土の大半が山岳地帯のため、アンデス山脈の高度によって自然環境が変わる多様性を持っています。首都のボゴタは年間平均14℃程度で、山岳地域のため、1日の気温の寒暖差が激しく、沿岸部は年間平均25℃程度で、降水量が多いです。

雨季と乾季に分かれ、コーヒー豆の産地として栽培に適した環境です。

コロンビアのコーヒー豆の生産量

コロンビアのコーヒー豆の生産量は、2018年に約83万トンで世界第3位でした。長い間世界第2位でしたが、現在はベトナムにその地位を譲っています。

コロンビアは標高差が大きく、コーヒー豆の収穫時期は1つの季節に限定されていません。年間を通して収穫されています。収穫したコーヒーの運搬にはラバが使われることもあります。

コロンビアのコーヒー豆の栽培品種

コーヒー豆の品種を大きく分けるとアラビカ種とロブスタ種の2種類になりますが、コロンビアの栽培品種は、アラビカ種です。

アラビカ種の中にも色々な種類があり、品種改良が重ねられています。

コロンビアのコーヒー豆の味・酸味

コロンビアのコーヒー豆は、水洗式アラビカで、甘い香りとしっかりした酸味とコク、重厚な風味を持っています。

まとめ

南米に位置するコロンビアのコーヒー豆について説明してきました。UCCの通販サイトドリップポッドストアでもコロンビアのコーヒーを提供していますので、ぜひ試してみてください。

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