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コーヒーコラム

アイスカフェオレの作り方5ステップ!二層のツートンコーヒーにするコツ

夏に飲みたくなるコーヒーといえば、「アイスカフェオレ」ですよね。

コーヒーと牛乳が混ざった飲み物ですが、ただ単にコーヒーと牛乳を混ぜればよいというわけではありません。コーヒー豆や牛乳にこだわることで、おいしい「アイスカフェオレ」に仕上がります。

また、ちょっとした工夫でカフェのようにコーヒーと牛乳が二層にきれいに分かれた「アイスカフェオレ」を自宅で簡単に作ることができます。

この記事では、
・アイスカフェオレに適したコーヒー豆や牛乳の選び方
・きれいにコーヒーと牛乳が二層に分かれたアイスカフェオレの作り方とコツ
を紹介します。

誰でも簡単に真似できますので、ぜひお読みください。

アイスカフェオレとは?比率は?

「アイスカフェオレ」とは、簡単にいうとコーヒーと牛乳を混ぜた冷たい飲み物です。

「カフェオレ」という言葉は「カフェ(=コーヒー)+「レ」に分けられ、「レ」はフランス語で牛乳を意味しています。

そして、カフェオレのコーヒーは、紙フィルターなどで時間をかけて濾して作る「ドリップコーヒー」とそのままの牛乳で作られます。

その比率ですが、「コーヒー:牛乳」=「5:5」と半々にするのが一般的です。ただ、お店や作り手の好みによって量が変わることもあります。

アイスカフェオレに必要な道具

※UCCが販売するカプセルタイプのドリップポッドなら簡単にアイスカフェオレが作れますすのでぜひお試しください。

ここではお湯でドリップする場合のアイスカフェオレの作り方を説明します。

<準備するもの>
・ドリッパー
・牛乳
・氷
・透明なグラス

ここでは自宅で簡単に「アイスカフェオレ」を入れる方法を紹介します。

自宅でドリップコーヒーを入れる道具(ドリッパー、フィルター、サーバー、ケトル、豆、ミルなど)を持っている場合は、それらの道具であらかじめ抽出したコーヒーを使用しても問題はありません。

氷に関しては、クラッシュアイスよりも大きめの氷を使用することをおすすめします。クラッシュアイスだとすぐに溶けてしまい、コーヒーを注ぐときに、きれいな二層の「アイスカフェオレ」が作りにくいからです。

なるべく透明なグラスを使いましょう。コーヒーと牛乳の二層具合を目視できます。

おいしいアイスカフェオレの作り方5ステップ

こだわりのコーヒーや牛乳を揃えたら、あとは作るだけです。
自宅で簡単に作れるように5ステップに絞りましたので、ぜひ試してみてくださいね。

ステップ1:グラスに氷を入れます

氷の種類はクラッシュアイスではなくて、大きめの氷を使用しましょう。グラスから氷がはみ出すように多めに入れることで、あとでコーヒーが注ぎやすいです。

ステップ2:牛乳を70cc注ぎます

牛乳の量はお好みで変えてください。コーヒーと牛乳が1:1の割合にすることが重要です。

ステップ3:ドリッパーをグラスにセットする

ドリッパーを使用するときは落ちないように、しっかり固定します。

ステップ4:少量のお湯を注ぎ、20〜30秒蒸らします

はじめに蒸らすことで、おいしいドリップコーヒーに仕上げるコツになります。ドリッパーからポタポタと少し落ちる程度の量です。

ステップ5:その後ゆっくりお湯を70cc注ぎます

お湯を注ぐときは、外から氷の位置を確認しましょう。氷に伝わせて注ぐことで、きれいな二層のツートンに仕上げることができます。

二層のツートンコーヒーにするコツ3個

自宅で「アイスカフェラテ」を作るとき「カフェのように綺麗にコーヒーと牛乳が二層に分かれたものを作りたい!」と思いますよね。そのためのコツを3つ紹介します。簡単ですので、ぜひ真似してみてください。

①コーヒーを注ぐときは、氷に当ててゆっくり注ぐことが大切です。牛乳の上にコーヒーを優しく乗せてあげるイメージで注いであげてください。

②牛乳を注ぐときにガムシロップを一緒に入れると、きれいな二層のツートンに仕上がります。

③氷に注ぐようにしても上手に二層に分かれないときは、箸やストロー、マドラーなどに伝わせてコーヒーを注ぐとうまくいきやすいです。

まとめ

「アイスカフェラテ」は、喉が渇いた夏場のお助けアイテムの1つですよね。またコーヒーが苦手な人でも牛乳を入れると飲みやすくなります。

今回紹介した方法で、自宅で家族や恋人に対して二層にきれいに分かれた「アイスカフェラテ」を作ってみてくださいね。喜ばれるのではないでしょうか。

ノーマルな作り方に慣れたら、オリジナルの「アイスカフェラテ」を作ってみてください。コーヒーライフが楽しくなること間違いなしです。

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