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DRIP POD STORY

【DRIPPOD】恵まれた環境から生まれる「ハワイコナブレンド」

ハワイ州はレインボー・ステイト(虹の州)とも呼ばれています。
雨が多く、晴れたころに虹がよく見えるためです。
実はこの「雨」がおいしいコーヒーを育てる一人の立役者でもあります。

コーヒー栽培に適した、天候・土壌

ハワイコナコーヒーとは、“ ハワイ島の西側、コナ地区で栽培されるアラビカ種のコーヒー” のことです。
コナ地区の標高は250~800m 程度と他の生産地と比べて決して高くはありませんが、朝はよく晴れ、昼前には曇ることが多く、この雲が直射日光が苦手なコーヒーの木を守ってくれるのです。また、この雨によって土壌が潤い、コーヒーの実は栄養を蓄え大きく成長します。さらに火山で出来ているハワイ島は、有機質に富んだ火山性土壌。栄養が豊富なことに加え水はけがよいため、根腐れせずよく育ちます。

昼夜の寒暖差で甘み豊かに

日中は海からの風であたたかく、夜間は山の上で冷えた空気が海に向かって降りてきます。こうした昼夜の寒暖差が大きいほど、コーヒーは実にしっかりと栄養を蓄えようとします。これが、ハワイコナの特長でもある「甘み」につながるのです。
まさにコナ地区には、コーヒー栽培には理想的な条件が揃っていると言えるでしょう。

ドリップポッド「ハワイコナブレンド」

ドリップポッドのハワイコナブレンドは、今年3月に味わいをリニューアル。より風味を際立たせ、香りが引き立つよう、ブレンド・焙煎を変更。「ハワイコナ」らしい爽やかでパッションフルーツのような明るくみずみずしい味わいに仕上げました。
ホットで飲むと、はちみつのような甘さがとけだし、優しい味わいがお楽しみいただけます。
また、この季節はアイスにすると明るい酸味が際立ち、よりトロピカルな印象になります。
ドリップポッドの自信作、ぜひ味わいをお試しください。

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