JOURNAL

ドリップポッドで作る
フルーツコーヒー
果実のみずみずしい味わいと香りとともに味わうフルーツコーヒーは、夏のアイスコーヒーにぴったりの新しいスタイル。
コーヒーの持つさまざまなフレーバーとフルーツの味わいが重なり、軽やかで爽やかな味わいに仕上がります。
夏ならではのコーヒーの楽しみ方をご紹介します。

フルーツコーヒーとは?
フルーツコーヒーとは、コーヒーにフルーツを加えることでコーヒーが本来持っている多彩な風味を引き立て、味わいや香りをより豊かに楽しむことができるアレンジドリンクです。
近年、蒸し暑い気候の東南アジアで人気を集めており、コーヒーが本来持つフルーツなどを思わせる様々なフレーバーと、ジューシーなフルーツは非常に相性が良く、見た目の清涼感も相まって、新感覚のアイスコーヒーとしてもSNSを中心に話題を集めています。
フルーツコーヒーの魅力
1.見た目から季節を感じられる
夏のカラフルなフルーツは、種類が豊富で味わいも多彩。氷とフルーツとコーヒーのコントラストが美しく映え、涼しげな一杯に。
2.コーヒーのもつ果実味がより引き立つ
コーヒーとフルーツ。風味の方向が異なるよう でいて、実は相性の良い組み合わせです。普段の飲み慣れた一杯が、フルーツによってまるで違う表情を見せてくれる感覚もこのスタイルな らではの楽しみです。
3.コーヒーが苦手な人でも飲みやすい
苦味やコクが強く感じられるコーヒーも、フルーツの自然な甘みと香りによって、柔らかくまろやかな味わいに変化します。フルーツの爽快感が重なることで、飲み口は軽く、後味もすっ きりとした印象の一杯に仕上がります。コー ヒーが苦手な方はもちろん、気分を変えて楽しみたい時にもおすすめです。

レモン、グレープフルーツ
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酸味 & マイルド系
クリアでキレの良い酸味が感じられる、浅炒りのコロンビアやタンザニアなどのコーヒーには、レモン、グレープフルーツ、青りんごなど、酸味がシャープな印象のフルーツを合わせて。爽快感が引き立ち、すっきりとした後味に。 エチオピアなど華やかなフレーバーをもつ浅煎りのコーヒーには、ラズベリーやストロベリーなど、甘酸っぱいベリー系のフルーツがよく合います。


グレープ、ピーチ
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酸味 & コク系
中炒りのグァテマラやコロンビアなど、しっかりとしたコクを持ちながら、ほのかに酸味が感じられるコーヒーには、グレープやピーチなど、甘みと酸味のバランスが良いフルーツがおすすめです。 コーヒーのコクが加わることで、果実の甘さが引き締まり、まとまりのある味わいに仕上がります。


いちじく、洋梨
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苦味 & マイルド系
柔らかい苦味が感じられる中深炒りのホンジュラスやブラジルのコーヒーには、いちじく、洋梨など、酸味は控えめでマイルドな甘みのあるフルーツを合わせて。コーヒーのもつ苦味が和らぎ、優しい甘みが広がる味わいに。


バナナ、マンゴー
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苦味 & コク系
しっかりとした苦味とコクのあるコーヒーには、バナナやマンゴーなど濃い甘みとコクのあるフルーツを合わせると、味わいが自然にまとまります。

フルーツとコーヒー、それぞれの個性を活かし合うことで、アイスコーヒーの楽しみ方はぐっと広がります。味わいのバランスやフレーバーを意識しながら、自由な組み合わせを見つけるのも、フルーツコーヒーの醍醐味です。カプセルごとに個性豊かな味わいを選べるドリップポッドなら、気分やフルーツに合わせた一杯が手軽に楽しめます。この夏、フルーツコーヒーをぜひ体験してみてください。