COFFEE COLUMN

ドリップポッドの
抽出メニュー・モード活用術
ドリップポッドのマシン操作だけでも、抽出スピードや湯温を調整できることはご存じでしたか?「COFFEE」や「TEA」などの抽出メニュー、「STRONG」などの抽出モード、湯量を掛け合わせることで同じカプセルでもいつもと違う味わいが楽しめますよ。
今回は、DRIP POD YOUBIのプロレシピの開発も手掛ける、UCCコーヒーアカデミー講師・中井さんが教えてくれた、“通の味わい方”をご紹介します。

Q. 味に影響する抽出条件は?
ドリップポッドでの抽出において味を左右するのは、主に①抽出モード、②湯温(お湯の温度)、③湯量(注ぐお湯の量)の3つです。
Q. 抽出条件の違いで味はどう変わる?
同じ豆でも、条件を変えるだけで味の印象は大きく変わります。
温度が高い
→ 苦味・コクが強調され、力強い味わいに
温度が低い
→ まろやかでやさしい味わいに
抽出スピードが早い
→ すっきり軽やかな味わいに
抽出スピードが遅い
→ 濃く、奥行きのある味わいに

ドリップポッドの 「抽出モード」と「メニュー」の違い
抽出モード
お湯の注ぎ方(スピード)を調整しています。味の濃さやコクに影響します。
メニュー
お湯の温度を調整しています。香りや苦味、まろやかさに影響します。
おすすめレシピ

「STRONG」×「TEA」×「湯量2」
濃さと苦味もしっかりと感じられるレシピです。コーヒーオイルが抽出されるので、ボディ感のある味わ
いに仕上がります。味わいの厚みがある。普段濃いコーヒーが好みの方に試していただきたいです。アレンジとして、砂糖やシロップなどの甘みをたしたり、ミルクを加える方にもおすすめです。


「STRONG」×「TEA」×「湯量5」
心地よい甘み、フルーティーな酸味が楽しめるレシピです。 エチオピア モカとタンザニアのフルーティーな風味がバランスよく引き出されます。通常のおすすめレシピ(「STANDARD」×「COFFEE」×「湯量4」)よりも、軽めだけど華やかなフレーバーが広がる一杯です。


「STRONG」×「GREEN TEA」×「湯量1」
のど越し良く、すっきりとした味わいのアイスコーヒーに仕上がるレシピ。 通常の「COFFEE」設定よりも低温で抽出されるので、透明感ある軽やかな味わいになります。喉を潤したい暑い陽気、食中にもぴったりの一杯です。


「STRONG」×「TEA」×「湯量1」
高温でじっくりと時間をかけて濃いめに抽出することで、 ミルクと合わせてもコーヒーのしっかりとした苦味やロースト香がぼやけず、香ばしさ際立つ風味豊かな味わいのカフェオレに仕上げられます。
〈おすすめの作り方〉
氷40g(製氷機の氷2個~3個目安)を耐熱容器に入れて、抽出した濃いコーヒーが薄まらないように急冷。 しっかりと冷やしたミルク(70ml)を氷の入ったグラスに入れて、抽出したコーヒーを注いで完成。



