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ベトナムダラット

DRIP POD STORY

ベトナム ダラット – UCC QUALITY CONTEST 2021 –

未来に、みんなに、つながる一杯。

“カップから農園まで”おいしいコーヒーがたどる工程すべてをサポートしているUCCドリップポッド。
今回は希少なベトナムのスペシャルティコーヒーをお届けします。
素材のありのままの味わいを最大限に引き出した“最高の一杯”をお楽しみください。

ベトナムダラット

ベトナムのコーヒー

「コーヒーの生産地」というと、どこを思い浮かべますか?
ブラジルやコロンビアなどの中南米、エチオピアなどのアフリカがまず出てくるのではないでしょうか。今回のカプセルの生産地である東南アジアの国ベトナムは、実はブラジルに次世界第2位のコーヒー豆生産量を誇るコーヒー大国。

日本で口にすることの多いブラジルやコロンビアのレギュラーコーヒーは、「アラビカ種」という品種。高地で栽培され、香り高く美味しいのが特徴です。
一方で、ベトナムで栽培されるコーヒーのほとんどが、「カネフォラ種ロブスタ」。ロブスタはアラビカと比較すると、低地栽培が可能で高温多湿な地域での栽培に適していますが、苦味が強く渋みがあるのが特徴で、インスタントコーヒーや缶コーヒーの原料に使用されています。

ベトナムはロブスタの栽培に適した土地が多くあったことから、フランス植民地時代にフランスから持ち込まれたロブスタのコーヒーは、海外からの需要に合わせて栽培が急拡大。安価な相場で大量に取引されるロブスタの代表的なコーヒー生産地として成長しました。その一方で、ベトナムにも良質なアラビカ種の生育に適した土地があるものの、まだ存在は広まっていません。
そこで私たちUCCは、高品質なコーヒー産地としてもブランド化の可能性を秘めているというところに着目し、アラビカ種の生産を拡大する取り組みがスタートしました。

永遠の春の都市 ダラット

ホーチミンから北東に300キロ離れた「ダラット」は、美しい湖が広がる避暑地として知られています。
高原に位置し、平均気温が30℃を超える亜熱帯のホーチミンに対し、平均気温が18℃前後と一年を通じて春のような気候。
豊かな水源と年間を通じて安定した涼やかな気候は、高品質なコーヒーを生産する場所としては好条件を兼ね備えています。

ダラットで生産されるコーヒーは、ベトナム国内で生産されるアラビカ種の約半分を占め、他の地域と比較しても品質は良いことで知られています。フルーティーな酸味がありながらも、アジアらしい力強くエキゾチックな味わいが感じられる、コーヒーの世界を広げてくれる逸品です。
近年品質が向上しているベトナムのスペシャルティコーヒーは世界的にも注目され始めています。

 

エシカルな取り組み「UCC品質コンテスト」から生まれたカプセル
UCC品質コンテスト(ベトナム)

UCC品質コンテスト2021

生産者とともにより上質なコーヒーをお客様に安定してお届けしたい。そんな想いからスタートしたベトナムでの品質コンテストは、今年で7回目を迎えました。コーヒーの品質向上と生産者支援のために生産国で開催される「UCC品質コンテスト」は高品質とされるアラビカ種のみ出品できます。味・香り等の品質項目に加えて、2021年から環境・社会面などのサステナブル評価の項目も設定し、SDGs視点を強化しました。
生産者は出品に向け、品質を向上させるための努力を重ねます。一方UCCは、事前に提示した品質をクリアして見事上位入賞を果たしたコーヒー豆は、双方が合意した価格で買い取り、製品化してお客様にお届けするところまで、責任をもってやりきります。
良いものを作れば、適正な価格で買い取りを行う。すると収入が増え、生産意欲の向上につながりさらにコーヒーの品質も磨かれ、おいしいコーヒーを安定して楽しめるようになる…。こうした良いサイクルにつながっています。
従来ベトナムのコーヒー産業は先物取引(※)が主のため、品質ではなく「量」が重視される風潮があり、長時間労働やそれによる生産意欲の低下につながっていました。UCCは、コーヒー産業をより持続可能(サステナブル)にするため、まずはコーヒー農家に品質本位の直接取引を知って体感してもらうきっかけづくりを行っています。今後は同じ量でも高く売れるよう品質向上にむけた農事指導を行ったり、1本の木からの収穫量を増やすための支援を行うなど、パートナーシップを通じて農家の方々と共に持続可能な社会の実現を行います。

(※)品質の前に買い取り価格が決まっている。

 

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